わたしの生まれてきたわけは

そんなことを書いています。

私の人生と、誰かの未来

休職期間も4ヶ月目が終わろうとしています。

そして、「そろそろ次のお仕事の方向性を決めましょうね☆」という感じにお医者さんに言われています。

 

今、会いたい人がたくさんいます。

私の今の生活圏内にその人達は暮らしています。今はコロナで気軽には会えないけれど。

 

11月の半ば、鳥取に一人で旅行に行きました。

田舎でした。私が生まれ、13年育った場所にとても近くて似ていました。

砂丘は延々と続いていて、空と海と風が、私を包み込みました。

ここに住んでいたらどんな人生になるのだろう。そんな風に思いました。欲はなく、とてもシンプルな人生が送れたかもしれません。だけど、そう思うのはそこに生活がないからかもしれません。

 

今とっても会いたい人達は、私が心地よく感じた場所には住んでいません。そして私も。

日々、忙しなく人々が行き交うところに住んでいます。

 

私は、今住んでいる場所から離れたいのでしょうか。今とっても会いたい人達がいる場所から離れたいのでしょうか。

例えそうだとしても、それもまた人生です。

私は一人で、自分の人生のために、どこかに行くかもしれません。

 

もしものお話です。

私たちは、未来を想像することはできても「見る」ことはできない。

 

私は今、とっても迷っています。