わたしの生まれてきたわけは

そんなことを書いています。

頭が

久々に頭の中があれやこれやでいっぱい。

いいこと、悪いこと、変えたいこと、変わりたいこと。

 

「モノトーンには歌えない」って、今音楽番組のゲストが言ってて、「モノトーンには歌えない」って頭の中で繰り返したりする。

 

最近家で香水をつける。お香を焚くのもいいけれど、なんとなく昼間は香水を。去年の夏に買った香水で、もうすぐ一年。一応目に見えてわかるくらい使っている。

香水を買った一年前は、まだ休職が始まったばかりの頃だった。いまでこそ「始まったばかり」と思えるけれど、あの時の私は「もうこんなにたった」と思っていたと思う。どうしてあんなに焦っていたのか、今となっては分からない。いい意味で変わったのかしら。

どうしてその香水を買ったかっていうと、店員さんとお話ししちゃったから。本当は、友人の新居にお邪魔するためにお祝いの品を買いに行っただけだった。でも、そのお店では入店人数に制限がかかっていて、レジの並びも制限がかかっていた。その時は少しレジが混んでいて、その間に店員さんが他の商品の話をしてくれたんだけれど、その時私は「香り」に少し興味があって。店員さんの「ルームフレグランスなども」という声に、ピン!と頭の上に電球がのった気持ちになった。あんまりお金を使っても...と思っていた私はすかさず「あ、フレグランスですか、ちょっと興味あります」と。そうして最初はルームフレグランスの話をしていたのだけど、私が自分で言ったのか、反応の悪い私に店員さんが提案したのか。香水のお試し会が始まったのだ。3つある香りの中で私が選んだのは店員さんが一番最初にお勧めしてくれた香りで、店員さんはもともと私にはその香りしか勧めないような雰囲気だった。一応他にもあるのか聞いて、お試ししてみたけれど、店員さんの見染めた通り、私は最初の香りを購入した。はじめての香水だった。お値段にはちょびっと驚いたけど、でもそんなの関係なかった。香りに夢中だった。

とここまできてなんで香水の話を始めたのか、忘れたと思いきや思い出しました。そこには特に理由はなくて、唐突に始まったのでした。

あぁ、そういえば言いたかったのは香水のお値段がどうとかこうとかではなくて、その香水を買った時に買った引越し祝いを持って行ったご夫婦の結婚式が昨日ありました。

コロナ禍で、きっとたくさん考えて、2人で開催を決めたのでしょう。そのようなことを言ったいました。式は、ロケーションも内容も素敵でした。私にとって本当に家族のような存在のその2人はとてもキラキラと輝いていて、それでいていつもの親しみやすさが変わらず感じられました。

と、ここで今日の文章をよみかえしてみたところ、途中で「だである調」から「ですます調」に変わっていました。

親愛なるご夫婦の話をするための心構えだったのかもしれません。

 

では、ここらで今日はお開きです。ありがとうございました。